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TOYOTA、カローラシリーズに「力強さ」と「機能性」を兼ね備えた新型コンパクトSUV「カローラ クロス」を追加、タイで世界初公開

-COROLLA MEETS SUV-

トヨタはカローラシリーズに新しいコンパクトSUV「カローラ クロス」を追加し、本日タイにて初公開・販売を開始しました。今後、順次、導入国を拡大していく。

カローラシリーズは、1966年に日本で初代を発売して以降、世界150以上の国と地域で累計4800万台以上を販売してきたトヨタのグローバルベストセラーカーです。カローラは、常にその時代のニーズ、地域のニーズに即して進化を遂げてきた。この度、世界的に需要が高まっているSUVが新たにシリーズに加わり、これまで以上に充実したラインナップの中からお客様のライフスタイル・ライフステージに合わせて選択できるるようになった。

カローラ クロスは、「COROLLA MEETS SUV」をキーワードに、お客様の期待を超える「車格感(力強さを感じさせる外観)」+「ユーティリティ(使い勝手の良さ)」の両立を目指し開発した新しいSUV。

TNGA*1プラットフォーム(GA-C)を採用し、上質な走りと快適な乗り心地、静粛性を実現している。また、快適性能に加えて、広々としたキャビン、乗降性の良さ、あらゆるシーンで使用いただけるクラス*2トップレベルのラゲージスペース、カローラシリーズから引き継いだ安全装備により、「快適・便利・安心」を追求したクルマに仕上がっている。

タイでの世界初公開に際して、開発責任者の亀山大三は、「カローラ クロスは、カローラの『新しい家族』であり、お客様にとっても、時には友人、時には相棒、時には兄弟・姉妹と、まさに家族のような存在になりたいと考えています。大切な人、荷物、未来も、全てを載せて、カローラ クロスでお客様の新しいストーリーを作るお手伝いができればと願っています」と語った。

*1
TNGA Toyota New Global Architecture.
トヨタ自動車が、基本性能や商品力の飛躍的な向上を、良品廉価の考えのもと、技術・営業・調達・生産技術など各領域が一体で取り組んでいる活動
*2 タイCセグメントでの比較。トヨタ自動車調べ
主な特長は、以下のとおりです。 仕向け先・グレードにより仕様は一部異なる。

全体
▽クルマの骨格には、TNGAプラットフォーム(GA-C)を採用
・新型トーションビームサスペンションによる安定したフラットな走り
・広い居住空間とクラストップレベルのラゲージスペースを実現

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エクステリア
▽力強さの中に、艶やかな質感・洗練された気品ある外観
・スペースと車格を感じる伸びやかなサイドビュー
・堂々として力強い、フロント、リヤの構え
・力強いFRフェンダー造形で、アクティブな雰囲気を演出
・RRフェンダーとキャビンとのコントラストにより、堂々としたスタンスを表現

インテリア
▽快適な空間
・見晴らしの良い空間と、充分なヘッドクリアランス
・クラストップレベルの荷室容量(487L/440L*3)

▽利便性の確保
・ラゲージへのアクセスの良い高さ
・子どもを抱えての乗降を想定した、後席への広い開口

運動性能

▽高い操作性
・高いアイポイントによりブラインドスポットを低減し、広い視界を実現
・クラストップレベルの最小回転半径(5.2m)による取り回しの良さ

▽走りと乗り心地の両立
・新型トーションビームサスペンションと、大型で柔らかいブッシュを採用することで、全席での快適な乗り心地を実現

▽安全装備
・カローラシリーズの安全装備*4を引き継ぎ、お客様に安全・安心を提供

▽環境性能
・ボディの軽量化により、ガソリンモデルにおいても低燃費を実現*5
・ハイブリッドモデルとともに、クラストップレベルの環境性能を実現
*3 パンク修理キット/テンパータイヤ搭載時の容量
*4 Toyota Safety Sense : タイ仕様ハイブリッドHighグレードに標準装備、ブラインドスポットモニター、リヤクロストラフィックアラート : タイ仕様ハイブリッドHigh/Midグレードに搭載
*5
NEDCモード燃費 ハイブリッドモデル98g/km、4.3L/100km、ガソリンモデル150g/km、6.5L/100km(タイ仕様)
主な諸元 タイ仕様
(数値は社内測定値)