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BMW 4シリーズが「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞

一般社団法人「日本カー・オブ・ザ・イヤー」実行委員会主催(実行委員長: 清水謙一)の2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤーにおいて、第二世代となる最新のBMW 4シリーズは、一次選考において、上位10モデルとなる10ベスト・カーの栄冠に輝くと共に、本日に開票が行なわれた最終選考会において、秀でた内外装デザインを持つクルマである「デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー」に輝いた。

BMW 4シリーズのフロント・デザインは、BMWのアイコンとなるキドニー・グリルを、1930年代に一世を風靡したBMW 328、1960年代に登場のBMW 1600やBMW 2002同様に、縦型にデザインすることで、BMW 3シリーズとは全く異なり、スポーティかつエレガントなキャラクターを、際立たせている。さらに、キドニー・グリルを大型化することで、その存在感を、余すことなく表現している。

リア・デザインにおいては、BMW伝統のL字型リア・コンビネーション・ライトを、BMWの他のクーペ・モデルであるBMW 2シリーズ グラン クーペやBMW 8シリーズ同様に、立体的かつ有機的な曲線を与え、さらに、ライト周りをブラックアウトすることで、BMWのクーペ・モデルらしい個性的なリア・ビューを表現している。

サイド・デザインは、BMW伝統のショート・オーバーハング、長いボンネット、AピラーからCピラーにかけての流れるような美しいルーフ・ライン、長いホィールベースにより、室内の居住性を高めつつ、クーペらしい美しいプロポーションとなっている。

これらのデザイン・エレメントが、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員によって評価され、今回の栄誉ある賞の受賞となった。

BMWグループにおける日本カー・オブ・ザ・イヤー過去10年の受賞歴

インポート・カー・オブ・ザ・イヤー

・2012-2013日本カー・オブ・ザ・イヤー: BMW 3シリーズ
・2015-2016日本カー・オブ・ザ・イヤー: BMW 2シリーズ アクティブ ツアラー/
グラン ツアラー
・2019-2020日本カー・オブ・ザ・イヤー: BMW 3シリーズ セダン

デザイン・カー・オブ・ザ・イヤー

・2021-2022日本カー・オブ・ザ・イヤー: BMW 4シリーズ

テクノロジー・カー・オブ・ザ・イヤー(旧: イノベーション部門賞)

・2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤー: BMW i3

パフォーマンス・カー・オブ・ザ・イヤー(旧: エモーショナル部門賞)

・2016-2017日本カー・オブ・ザ・イヤー: BMW M2クーペ
・2018-2019日本カー・オブ・ザ・イヤー: BMW X2

https://www.bmw.co.jp/ja/index.html