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日産「デイズ」をマイナーチェンジ

産自動車株式会社は、「デイズ」をマイナーチェンジし、年内に発売する。

・デジタル・Vモーションをまとい、よりお出かけが楽しみになるデザインへと進化
・軽自動車初*1 BSW、RCTA採用で360°セーフティアシストを実現し、安全性能を向上
・小物入れ等の充実で使い勝手も向上

「デイズ」は、スタイリッシュなデザインに広々として質感の高いインテリア、運転支援技術「プロパイロット」や、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」、「踏み間違い衝突防止アシスト」を始めとする充実した先進安全技術がお客さまから好評。同モデルは、日産自動車と三菱自動車工業の合弁会社NMKVのマネジメントのもと、日産が企画、開発を行った軽自動車。

今回のマイナーチェンジでは、もっと色んな場所へ行きたくなる、毎日のお出かけが楽しくなるクルマとして、安全装備をさらに充実させるとともに、デザインの変更や使い勝手の向上を図った。

商品の主な特長は下記のとおり。

デザインの進化
ラジエーターグリルを一新し、デジタル・Vモーションを採用した。ハイウェイスターシリーズは、Vモーションの太さが上下にグラデーションで変化するクロームメッキのラインや、水平基調のワイドなリヤバンパーにより、精悍で先進観を感じられる佇まいとなっている。X、Sグレードは、デジタル・Vモーションとヘッドランプ、フロントグリルを一体化させることで、モダンで親しみやすいデザインへと進化を遂げている。また、足元のアクセントとして、スポーティーな印象を持つ14インチの切削アルミホイールをハイウェイスターシリーズに、日本の風景にマッチする立体的で和モダンなフルホイールカバーをデイズシリーズに新たに設定した。

インテリアは、ハイウェイスターXシリーズに、ブラウン系とブルー系の混色配合で作った深みのあるブラックのトリコット地にエンボス加工を施したシート地を採用し、表情豊かなしつらえとした。また、ハイウェイスターGターボシリーズには、カシス色のアクセントがのぞくパーフォレーション加工を施したフルレザー調素材を採用するなど、内装の質感を高めている。

ハイウェイスターシリーズのボディカラーには、日産として初採用のシルキーライラックを含む6色の新色を加え、2トーン5色とモノトーン7色の合計12色、X、Sグレードには2トーン3色とモノトーン8色の全11色の多彩なバリエーションをご用意した。

安全性の向上
軽自動車として初めて*1、「後側方車両検知警報(BSW)」と「後退時車両検知警報(RCTA)」を標準設定し、従来の前方・後方の運転支援に加え、後側方の安全性を強化することで、360°セーフティアシストを実現した。また、これまでハイウェイスターシリーズに標準装備していた、夜間の視認性向上につながる「LEDヘッドランプ」を新たにXグレードにもオプション設定するとともに、「インテリジェント エマージェンシーブレーキ」の性能を向上し、自転車に乗った人の検知を可能とするなど、安全性能にさらに磨きをかけた。

使い勝手の向上
助手席側のインストルメントパネル上に設置したトレーは、より深い形状とすることで、小物を置きやすく、転がり落ちにくい形状に改良しました。また、カード置き場を新設した他、カップホルダーにフラップを追加したことで飲み物を倒れにくくするなど、使い勝手を向上し、毎日のお出かけの快適さをサポートします。さらに寒い日の運転を快適にするステアリングヒーターを用意した*2。

*1 車両標準装備としての設定が軽自動車初。2023年9月日産調べ

*2 寒冷地仕様に装備(4WD車標準装備、2WD車メーカーオプション)

「デイズ」全国希望小売価格(消費税込み)

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