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三菱自動車、新型『アウトランダー』PHEVモデルのデザインを公開

同時にスペシャルサイトにて10月28日にオンライン発表会を実施

三菱自動車工業株式会社は、12月中旬に発売を予定している新型クロスオーバーSUV『アウトランダー』のプラグインハイブリッドEV(PHEV)モデルのデザインを公開した。また、本モデルのスペシャルサイトにて10月28日(木)にオンライン発表会を実施するとともに、YouTube LIVE、Facebook LIVE、Twitter LIVEでも放映。詳細については各アカウントにて順次お知しらせ。

新型『アウトランダー』PHEVモデル オンライン発表会
日時:10月28日(木)12時30分より

新型『アウトランダー』PHEVモデル スペシャルサイト

新型『アウトランダー』は、機能を力強く表現した三菱自動車独自のSUVデザインをベースに、新たなコンセプト「BOLD STRIDE(ボールド・ストライド)」を掲げ、堂々とした存在感のある佇まい、大地を踏みしめる力強さ、新しい一歩を踏み出す頼もしさを全身で表現している。

エクステリアでは、力強さとともに安心感を提供する「DYNAMIC SHIELD(ダイナミック・シールド)」を新世代化させ、存在感のあるフロントデザインとしました。また、フロントからリヤエンドまで厚みのある水平基調のプロポーションとし、張りのある面構成のボディにエッジを効かせたキャラクターラインを彫り込み、重厚感のあるスタイリングを実現。20インチの大径ホイール、それを包み込む筋肉質なフェンダーフレアを採用し、力強く頼もしい走りをイメージさせている。リヤは塊から削り出したような六角形の形状をもつテールゲート、水平基調でボディの左右両端まで広がるテールランプなどにより、ワイドで安定感のあるスタイリングとしている。ボディカラーは、硬質で高輝度かつ鮮明なダイヤモンドカラーシリーズとして、ホワイトダイヤモンド、レッドダイヤモンド、そして新型『アウトランダー』で新たに追加するブラックダイヤモンドの3色を中心に全10色の設定としている。

インテリアは上質な空間へと進化させた。走行時の車体姿勢の変化をつかみやすい水平基調のインストルメントパネルでは、芯が通った力強さと開放感を表現した。フロアコンソールは幅広で存在感があり高級感のあるデザインとしている。ドアトリムには触感がよく質感の高いソフトパッドを広範囲に採用。多くのパッドにステッチをあしらい、上質感にもこだわった。モニターやメーターは視認性に、セレクター、ダイヤル、スイッチ類は操作時の節度感にこだわり、視覚だけでなく触覚にも訴える品質の高さを実現している。

なお、米国のメディアであるWardsAutoが選出する「2021ワーズ10ベストインテリア」に、三菱自動車として初めて新型『アウトランダー』のガソリンエンジンモデル*1が選ばれた。「10ベストインテリア」は車両の価格に制限無く選出*2され、造形の美しさや造り込み、快適性、人間工学を考慮した機能性と操作性などを評価したもの。

*1・・・操作系などの一部を除き、PHEVモデルとは基本的に同じデザインと機能装備
*2・・・米国に新たに投入されたすべてのセグメントの新型車、内装を大幅に改良したモデルが対象