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三菱自動車、コンパクトSUV『RVR』を一部改良

~フロント・リヤデザインを一新し、サポカーSワイドに該当~

三菱自動車工業株式会社は、コンパクトSUV『RVR』のフロント・リヤデザインを一新し、三菱自動車らしい力強く独創的なデザインとするとともに、全グレードをサポカーSワイド*1に該当させ、全国の系列販売会社を通じて8月22日(木)から販売を開始します。車両本体のメーカー希望小売価格は2,104,920円~2,508,840円(消費税8%込)。

1. 主な変更点
(1)エクステリア
デザインコンセプトを「Impact and Impulse」とし、三菱自動車のSUVがもつ力強さに加えて、洗練された都市型SUVとして、都会に映える魅力的で存在感あるデザインを目指した。
フロントデザインコンセプト「ダイナミックシールド」を進化させ、左右から中央に向かって包み込むバンパーのプロテクト形状とフロントグリル部を水平・垂直基調のスクエアなラインで構成することで、力強さ・堅牢さを表現。また、フロントフェイスに厚みを持たせることで、存在感を高めた。
LEDを多用したフロントランプデザインは、ターンランプとフォグランプをバンパーサイドに配置した特徴的なランプレイアウトにより、三菱自動車らしい独自性と上質感を演出しています。さらにターンランプをヘッドライトから独立させることで、視認性を高めた。
リヤデザインは、車幅いっぱいにまで広がる水平基調のテールランプデザインと、バンパーサイドにブラックのガーニッシュを採用することで、ワイド感と安定感を演出した。
上級グレード「G」では、力強く都会的なデザインの18インチアルミホイールを新しく採用しました。
ボディカラーはスポーティで鮮やかなサンシャインオレンジメタリックと強い輝きと深みを併せ持つレッドダイヤモンド*3の2色を新たに設定し、全7色展開とした。

(2)インテリア
上級グレード「G」では、シート生地に動きのある幾何学パターンを採用、また室内天井をブラックにすることで、スポーティな室内空間とした。

(3)機能装備
メーカーオプションで新規設定したスマートフォン連携ナビゲーションは、内蔵地図によるルート案内やVICS交通情報対応といった便利な機能に加え、 AndroidTM *4スマートフォンやiPhone*5をUSBポートにつなぐだけで、 Android AutoTM *4やApple CarPlay *5のお気に入りのアプリケーションを満喫できます。また見やすく操作のしやすい、8インチ画面を設定した。
安全かつ快適なドライブをサポートする予防安全技術「e-Assist」に、前進時の誤発進抑制機能を追加し、サポカーSワイドに該当させた。
INVECS-III*6 6速スポーツモードCVTに、スポーツモードを常時楽しむことができるMポジションを新たに設定した。

*1セーフティ・サポートカーS ワイド(サポカーSワイド)は安全運転をサポートする先進技術を搭載したクルマです。高齢運転者を含めたすべてのドライバーによる交通事故の発生防止・被害軽減対策の一環として、国が推奨する新しい自動車安全コンセプト。
*2…有料色 54,000円(消費税8%込)
*3…有料色 75,600円(消費税8%込)
*4…Android、Android AutoはGoogle LLCの商標または登録商標です。
*5…iPhone、Apple CarPlayは米国その他の国で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されている。
*6 INVECS-III…Intelligent & Innovative Vehicle Electronic Control Systemの略。

2.メーカー希望小売価格
(リサイクル料金、保険料、消費税を除く税金、登録等に伴う費用は含まれない)


*7 MIVEC…Mitsubishi Innovative Valve timing Electronic Control system。
三菱自動車の可変バルブタイミング機構の総称。
*8 AS&G…オートストップ&ゴー。アイドリングストップ機能。

<『RVR』車種サイトはこちら>
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/rvr/