News

新着ニュース

マツダ、「ファミリアバン」を一部商品改良し、新機種を追加

– 燃費性能、走行性能に優れたハイブリッド搭載車が登場 –

マツダ株式会社は、使い勝手の良い室内空間・荷室と、優れた環境・安全性能を兼ね備えた「ファミリアバン」を一部商品改良し、燃費性能に加え、加速性能と乗り心地を向上したハイブリッド搭載車を追加、またガソリンエンジン搭載車「GX」に、運転支援機能の追加と外観の変更を行いました。全国のマツダ販売店を通じてガソリンエンジン搭載車を本日より発売、ハイブリッド搭載車を4月1日より発売する。

今回の一部商品改良の概要は以下の通り。

■「ファミリアバン」の主な改良点
・ハイブリッド搭載車を追加
—モーターとエンジンの長所を活かし、スムーズな発進、伸びのある加速フィーリングを追求。さらにモーターの駆動力制御により、路面の 凹凸に応じて車体の上下揺れを軽減し、滑らかでフラットな乗り心地とひとクラス上の優れた走行性能を実現。
—燃費はWLTCモード*1で22.6km/l の優れた燃費性能。
—エンジンはクールドEGR(排ガス再循環)システムを採用した1.5L連続可変バルブタイミング機構エンジンで、ハイパワーと効率を両立。最高出力は54kW(74PS)/4,800r.p.m 、最大トルクは111N・m(11.3kgf・m)/3,600~4,400r.p.m 。
—駆動用・発電用モーターと動力分割機構などで構成されたハイブリッドトランスアクスルを採用。ギアトレーンを最適設計した高効率・小型・軽量ユニットで、動力の伝達ロス低減を追求。モーターは最高出力45kW(61PS)、最大トルクは169N・m(17.2kgf・m)
—バッテリーは、駆動用モーターに最適な電力を供給するコンパクトタイプのニッケル水素バッテリー。リアシート下に配置することで、ラゲッジスペースの広さを確保。
—「GX」には、バックモニター内蔵自動防眩インナーミラーを採用し、フロントバンパーコーナー部とリヤバンパーをボディ色とすることでひとクラス上の質感に。
・ガソリンエンジン搭載車「GX」を一部改良
—バックモニター内蔵自動防眩インナーミラーを採用。通常時は周囲の光と後方からの光の差に応じて鏡面の反射状態を変化させドライバーの視認性低下を軽減。車両後退時には、インナーミラー内のディスプレイにバックカメラからの車両後方映像と駐車時の目安となる固定ガイド線を表示。
—フロントバンパーコーナー部とリヤバンパーをボディ色に変更し、スタイリッシュな外観へ向上。
■ファミリアバンに関する情報サイトはこちら

グレード・価格などの詳細はこちら

 

■ファミリアバンのメーカー希望小売価格帯(消費税込)は以下のとおり

価格帯:1,633,500円~2,073,500円*2

*1 WLTCモード燃費は国土交通省審査値で、燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客さまの使用環境(気象状況、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用時等)に応じて燃料消費率は異なる。
WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード
*2 寒冷地仕様(メーカーセットオプション)を選択した場合、「DX」は19,800円、「VE」、「GX」は5,500円(消費税込み)追加となる。