News

新着ニュース

マツダ、「スクラムトラック」を一部商品改良

– 装備を充実し、身近な働くクルマとして進化 –

マツダ株式会社は、高い実用性などでご好評をいただいている「スクラムトラック」を一部商品改良し、全国のマツダ販売店を通じて、本日発売する。

今回の一部商品改良では、毎日の様々な仕事に使える運転支援機能の拡充と外観の変更を行った。

■「スクラムトラック」一部改良の概要
運転支援機能の拡充
・ぬかるみ脱出アシスト*1の追加
ぬかるみなどで駆動輪のどちらかが空回りした場合、空回りする方にブレーキをかけるサポートをすることで、もう一方に駆動力を伝達する。(KC エアコンパワステの5MT、3AT車、KXの3AT車)
・ヒルホールドコントロール*1の追加
坂道発進時、クルマが後ろに下がらないようサポートするために、ブレーキペダルからアクセルペダルに踏み替える瞬間、一時的に後退軽減ブレーキが作動します(最長約2秒間)。坂道でも落ち着いて発進するサポートをする。(KC エアコンパワステの3AT車、KXの5MT車)
・強化リアサスペンションの追加
重量物を積載した時の車体の沈み込み抑制に効果を発揮します。(KC エアコンパワステ農繁)
外観の変更
・フロントメッキガーニッシュを全機種で標準装備とした。
尚、「スクラムトラック」一部機種*2は経済産業省や国土交通省が普及を推進する「サポカーS ワイド」*3、国土交通省による「衝突被害軽減ブレーキ(AEBS2)認定車」*4に該当する。

■スクラムトラックに関する情報サイト:https://www.mazda.co.jp/cars/scrum-truck/

■「スクラムトラック」のメーカー希望小売価格(消費税込)は以下のとおり

価格帯:882,200円~1,304,600円

※ 写真掲載モデル
– 上記価格には保険料、税金(消費税を除く)は含まれていない。また、購入時にリサイクル料金7,860円が別途必要となる。
*1 「ぬかるみ脱出アシスト」及び「ヒルホールドコントロール」は、ドライバーの運転支援を目的としているため、機能には限界があり、路面や天候等の状況によっては作動しない場合があります。機能を過信せず安全運転を行う。詳しくは店頭又はWeb を確認。
*2 「KX」と「KC エアコンパワステ」のセーフティパッケージ装着車が対象。セーフティパッケージはメーカーセットオプション呼称で「デュアルカメラブレーキサポート(衝突被害軽減システム)」、「誤発進抑制機能(前進時/後退時)」、「車線逸脱警報機能」、「ふらつき警報機能」、「先行車発進お知らせ機能」、「ハイビームアシスト機能」が含まれる。
*3 衝突被害軽減ブレーキなどの先進安全技術をはじめとする一定の運転支援機能を備えた車(安全運転サポート車。略称・サポカー)のうち、ペダル踏み間違い時加速抑制装置などを搭載することで特に高齢運転者に推奨される 「サポカーS」の区分のひとつ。「サポカーS ワイド」は、衝突被害軽減ブレーキ(対歩行者)、ペダル踏み間違い時加速抑制装置、車線逸脱警報、先進ライトを搭載する車です。尚、安全運転を支援する装置は、交通事故の防止や被害の軽減に役立ちますが、これらの装置も万能ではなく、条件によっては装置が作動しない場合もある。装置の機能を過信せず、引き続き安全運転を心掛ける。
*4 事故防止対策の一環として、衝突被害軽減ブレーキ、ペダル踏み間違い急発進抑制装置が一定の性能を有していることを国土交通省に認定された車。尚、「衝突被害軽減ブレーキ」及び「ペダル踏み間違い急発進抑制装置」は、ドライバーの運転支援を目的としているため、機能には限界があり、路面や天候等の状況によっては作動しない場合があります。機能を過信せず安全運転を行う。詳しくは店頭又はWeb へ。
*5 WLTCモード燃費は国土交通省審査値で、燃料消費率は定められた試験条件での値です。お客さまの使用環境(気象状況、渋滞等)や運転方法(急発進、エアコン使用時等)に応じて燃料消費率は異なる。
WLTCモード:市街地、郊外、高速道路の各走行モードを平均的な使用時間配分で構成した国際的な走行モード

https://www.mazda.co.jp/cars/scrum-truck/