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・2台のEVコンセプトカー「Vision Qe」と「Vision QXe」を公開
・次世代フラッグシップ「QX80」を来年発売
・新型「QX65」クロスオーバークーペも今後投入

日産自動車株式会社（本社：神奈川県横浜市西区、社長：内田 誠）は24日、高級ブランド「インフィニティ」の商品ラインナップを電動化していく一環として、EVコンセプトカー「Vision Qe」と「Vision QXe」を公開した。あわせて、新たなSUVのフラッグシップとなる「QX80」を来年発売し、さらに今後、新型クロスオーバークーペ「QX65」も投入すると発表した。

インフィニティを担当する専務執行役員のホセ ロマンは、「本日、インフィニティは極めて重要な瞬間を迎えました。4台の素晴らしい新型車は、長期ビジョン『Nissan Ambition 2030』の実現に向け、インフィニティをより活性化していくことでしょう」と語った。

EVコンセプトカー「Vision Qe」
今回、公開されたインフィニティ「 Vision Qe」コンセプトは、米国のキャントン工場で生産される予定のインフィニティ初となるEVのデザインの方向性を示している。本コンセプトは流麗で低くワイドなフォルムに、デジタルピアノキーライトと印象的なマシンドフィニッシュのホイールを組み合わせている。

SUVのEVコンセプト「Vision QXe」
2台目のEVコンセプトカー「Vision QXe」は、実用的なクロスオーバーのボディにインフィニティの最新デザインと多くの先進技術を採用している。

次世代フラッグシップSUV
インフィニティの次世代SUVフラッグシップとなる「QX80」は来年、発売予定です。エクステリアは、今年の8月に開催された2023ペブルビーチ・コンクール・デレガンスで発表された「QXモノグラフコンセプト」と同様に、自信に満ちた動的なスタンスと、壮大で優美なプロポーションが特徴。インテリアは、ラグジュアリーな素材と最先端のテクノロジーを組み合わせ、3列シートのどこに座っても優れた快適性と利便性を提供する。

新型「QX65」クロスオーバークーペ
新型クロスオーバークーペ「QX65」は、競争の激しい中型クロスオーバーセグメントにおいて、スタイリッシュな2列シートの新たな選択肢を提供する。

各モデルの詳細は、順次公表していく予定。「Vision Qe」コンセプトのデザインの詳細は、インフィニティ・グローバル・ニュースルームへ。