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アウディ、クーペスタイルのフルサイズSUV、Audi Q8を新発売

~アウディQシリーズの新たなフラッグシップモデルが日本に上陸~

・4ドアクーペを思わせるスポーティなデザインと大型SUVの機能性を融合
・48Vマイルドハイブリッドや4輪操舵などの先進技術がもたらす新感覚のドライビング
・タッチディスプレイを全面的に採用したデジタル感覚のインテリアと充実のコネクト機能

アウディ ジャパン株式会社は、新たに開発したクーペスタイルのフルサイズSUVであるAudi Q8を本日発表し、9月3日(火)より、全国のアウディ正規販売店(126店舗、現時点)を通じて販売を開始する。

Audi Q8は、大型SUV市場においてAudi Q7で大きな成功をおさめてきたアウディが、よりスポーティでラグジュアリーなモデルを志向するお客様に向けて新開発したクーペスタイルのSUVモデルです。アウディQモデルの新たな特徴である八角形のシングルフレームグリルや、アウディの代名詞であるquattro(クワトロ)を象徴するブリスターフェンダーなど、ダイナミックなスタリングを与えられたQ8は、アウディQシリーズの新たなフラッグシップ。インテリアには、セダンタイプのフラッグシップであるAudi A8などと同様に、タッチディスプレイを全面的に採用したMMIタッチレスポンスや大型バーチャルコクピットを装備し、デジタル時代にふさわしいユーザーインターフェイスと充実したAudi connect機能を搭載した。

走行性能では、340psを発生する3.0ℓ V6 TFSIガソリンエンジン、センターディファレンシャルタイプのquattro(4輪駆動システム) やAWS(オールホイールステアリング)などの先進技術を採用し、サイズを感じさせない軽快でダイナミックな運動性能を実現している。また、Audi A8、Audi A7、 Audi A6で採用済みの48V電源によるマイルドハイブリッドシステムを全車に搭載し、スムーズな走行と燃料消費の低減∗を実現した。
∗100km走行あたり最大0.7ℓ*の燃料消費削減。欧州仕様車データ

運転支援関連技術でも、最大22個のセンサーやカメラの統合制御による高度なドライバーアシスタンスシステムを搭載している。中核となるのは、アダプティブドライブアシスト(ADA)で、アダプティブクルーズコントロール、トラフィックジャムアシスト、アクティブレーンアシストを統合し、0~250km/hまでの速度で、加減速及び車線変更のサポートを提供し、高速道路やロングドライブにおいて、上級サルーンのような快適で安全なドライビングを実現する。また、アウディ初となるエマージェンシーアシストなどの機能(パッケージオプション)により、緊急時にクルマを現在の走行レーン内に自動的に停止させる。さらに、カーブストーンアシストは、Audi A8で最初に導入されたシステムで、MMIスクリーン上のカメラビューにより、パーキングの際に縁石への接触を回避するのに役立つ。

アウディ ジャパン代表取締役社長フィリップ ノアックは「アウディは、最初のSUVモデルとして2006年に導入したAudi Q7を皮切りに、Audi Q5、Audi Q3、Audi Q2と日本でのSUVラインアップを拡大してきました。このたび、Audi Q8をラインアップに加えることで、クーペのようにスタイリッシュで個性的なSUVを志向されるお客様に、新たな選択肢を提供します」と述べている。

・上記のメーカー希望小売価格は、付属品価格、税金(消費税を除く)、保険料、登録に伴う諸費用を含まない車両本体価格です。また「自動車リサイクル法」に基づく、リサイクル料金が別途必要となる。
・2019年10月1日以降に配車・登録される車両には消費税率10%の適用が予定されている。

Audi Q8の特徴

4ドアラグジュアリークーペを思わせるスタイリッシュなデザイン
SUV が持つ強い存在感と機能性を、Audi ならではの洗練されたスタイリングで表現するAudi Q シリーズの新たなフラッグシップモデルとなるAudi Q8 は、Q ファミリー専用にデザインされた8 角形のシングルフレームグリルにより最新世代のモデルであることをアピールしている。低く優雅な弧を描くルーフラインやフレームレスドアを採用することで、4ドアクーペをイメージさせるスポーティでエレガントなフォルムに仕上げた。アルミホイールは20 ~22 インチの大径タイプとすることで、ダイナミックな走りを印象づけている。
全長は4,995mm、全幅は1,995mm、全高は1,705mmで、クーペのようなルーフラインとフレームレスドアを採用し、車高はQ7より30 mm低く設定されている。 精悍なフロントエンド、短いリヤオーバーハング、最大245mmの最低地上高(アダプティブエアサスペンション装着車)、最大22インチの大径ホイールにより、Q8はそのダイナミズムを全身で表現している。ホイールベースは2,995mmで、5名の乗員に十分なスペースを提供する。リヤシートは前後に100mmスライド調整することが可能で、605ℓのラゲージコンパートメント容量は、リヤシートバックを折りたたむと1,755ℓまで拡大し、SUVとしての高い機能性を有している。

先進技術がもたらす新しいドライビングエクスペリエンス
先進のドライバーアシスタンスシステムや高効率パワートレイン、ダイナミックな走りをもたらすシャシー技術を惜しみなく投入した。ドライバーアシスタンスシステムでは、緊急時に車両を自動的に走行車線内に停止させるエマージェンシーアシストをアウディ車として初めて装備した。パワートレインでは、48Vの高い電圧とリチウムイオンバッテリー(10Ah)、ベルト駆動式オルタネータースターターを用いたマイルドハイブリッドシステムにより、高性能と高効率をさらに高い次元で両立。この新しい48V MHEVシステムによって、22km/h以下でのエンジンのストップ&スタートと最大12kWという高いエネルギー回生能力を実現している。 またダンピングコントロールサスペンションや、後輪を最大5度操舵するAWS(オールホイールステアリング)といったシャシー技術により、ボディサイズを感じさせないスポーティなドライビングを楽しめる。さらに、アダプティブエアサスペンションを選べば、走行状況にあわせて車高を+50mm から-65mm の115mm の範囲で調節が可能となり、オンロードでのダイナミックなハンドリングと快適な乗り心地、そしてオフロードの走破性をさらに高い次元で実現している。

高度なデジタル化が生む革新のユーザーインターフェイス
快適なドライブをサポートするユーザーインターフェイスとして、デジタル時代にふさわしい新しいインフォテインメントシステム「MMI タッチレスポンス」やアウディバーチャルコックピットを採用した。MMI タッチレスポンスは、インフォテインメント用の10.1 インチタッチパネルをインストルメントパネル上部に設置するとともに、空調や文字入力に用いる8.6 インチタッチパネルをその下方に配置。これにより、ボタンやスイッチを削減し、美しくクリーンなインテリアデザインを実現するとともに、より直感的な操作を可能にした。また、フルデジタルメーターのアウディ バーチャルコックピットが、ドライバーが求める情報を的確に伝える。 Audi connectでは、オンラインニュース、天気予報、Google Earthを使用したナビゲーションなど、数多くのサービスを3年間無料で提供している。また、Audi connect navigatorを使えば、コンシェルジュがオンラインで目的地の設定や最寄りのレストランの案内などをサポートします。myAudiアプリでは、窓の開閉状況や駐車位置などの車両状態の確認や、クルマの施錠/開錠、スマートフォンで検索した目的地をクルマに送信する等のリモート操作も行える。また、Audi SOSコール、Audiオンラインロードサイドアシスタンス、Audiメンテナンスリクエストといったお客様が安心して車を使用いただける機能も備えている。

https://www.audi.co.jp/jp/web/ja/models/q8/q8.html

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